試験考察

  この試験から、土壌にSmartMax クチクラ ガード液希釈液を施与した場合、根よリ吸収されることが「溢液」に蒸発後「ケイ酸」が
  確認されたことで証明された。
  このことは、SmartMax クチクラ ガード液に含有する「抗菌ペプチド」「植物活性ペプチド」「針葉樹、広葉樹の全成分」「木材腐朽菌の抽出成分」も
  吸収されていることを示している。

  「抗菌ペプチド」は植物体内免疫システムを強固にし、活性化する作用を持っている。植物活性ペプチドは植物の老化を防ぎ、
  若さを持続させる作用を持っている。
  
  SmartMax クチクラ ガード液を与えた植物は若い状態を持続させ、高温に耐える。
  この活力ある組織は強い免疫力と強固なクチクラ細胞で、組織の内と外から「病虫害」に対しての強力な抑止力となる。
  SmartMax クチクラ ガード液は、世界で初めて「完全無農薬栽培」への道を拓くものである。
「鏡面」を持ったイチゴの葉。
  ガラス化細胞クチクラ層を形成している。
溢液が蒸発した後に「ケイ酸」の結晶化したものが残った。
イチゴの「溢液現象」
  ケイ酸が含んでいればSmartMax クチクラ ガード液を吸収したことになる。
  ケイ酸が「標識元素」でもある。
クチクラ層がガラス細胞化して葉面がキラキラ光る
「鏡面」を持った葉になっている。
ガラスのような固いクチクラ層を形成している。
← ケイ酸結晶
溢液した水が蒸発した後に「ケイ酸」が結晶化した状態。
SmartMax クチクラ ガード液施与後の「溢水現象」
 この溢水に「ケイ酸」が含んでいれば、根からSmartMax クチクラ ガード液を
 吸収したことを実証できる
SmartMax クチクラ ガード液 50倍希釈液    ケイ酸吸収検定試験
       (ガラス化細胞クチクラ層形成実証試験)

     ケイ酸吸収確認    葉による「溢液現象」による葉面へのケイ酸結晶形成の有無
体内免疫システム強化実証試験及びガラス化細胞クチクラ層構築実証試験
ブドウ   8月10日写真撮影 欧州種

 1  SmartMax クチクラ ガード液処理区
 2  無処理区
       無処理区は7月下旬ごろから「ベト病」が発生、急激に拡大。
       至近距離にあるSmartMax クチクラ ガード液区では病気がほとんど見られない。
       SmartMax クチクラ ガード液の「抗菌ペプチド」による免疫システム構築と「ケイ酸」による
       「ガラス化細胞クチクラ層」及びケイ酸の葉面コーテングによるものと思われる。
       これは、イチゴ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンでも同じに観察sれている。
       萌芽又は幼苗時からSmartMax クチクラ ガード液処理で見られるもので、
       病気発生後では、伝染を抑止効果のみである。
       病気発生抑止と病気伝染抑止効果があることが実証された。
イチゴ露地圃場   2017年8月10日   写真撮影

    1  SmartMax クチクラ ガード液処理区
    2  対照区
供試作物   ブドウ   イチゴ
試験方法
     対照区   SmartMax クチクラ ガード液散布無し
     処理区   SmartMax クチクラ ガード液 200倍水希釈液 5月から8月10日まで
             1週間に1回噴霧散布。
             SmartMax クチクラ ガード液 50倍水希釈液 灌水代わりに1月に1回与えた。
     試験開始日  2017年5月1日 
     試験環境  露地圃場 
     試験対象病気  イチゴ 炭疽病  ブドウベト病
SmartMax クチクラ ガード液による         病害伝染抑止圃場検証試験
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